護りたい 未来があるから 今を観る

ー 人工衛星で観測したデータを活用し、社会的課題の解決を目指します ー

地盤沈下解析

ー 持続可能で暮らしやすい災害に強い社会をつくるために ー

人々の「安心」「安全」な暮らしの実現に向けて

私たち、「株式会社環境テクノ リモートセンシング技術室」は
一歩先を見据えた新たな挑戦として、近年の宇宙開発によるテクノロジーを、
皆さまの暮らしと、地球環境の保全に活かす未来を目指します。

遠く離れた宇宙からの視点と、
これまでの技術と経験。

リモートセンシングの特徴を活かし、衛星データと各分野の地上データと組み合わせ
社会的課題の解決に果敢にチャレンジし、より良い社会を目指します。

MISSION
FIELD

MISSION

リモートセンシングだからこそ
できる未来を創造する。

リモートセンシングとは、遠く離れた所から対象物に
触れずに観測を行う技術です。

人工衛星は、陸域、海域、空域を対象に、
人の目では決して見ることのできない光の反射や、
衛星自らがマイクロ波を照射し地上からの反射を観測します。

観測したデータを活用し、社会的課題の解決を目指します。

FIELD

リモートセンシングの特性を活かした
「見える化」「最適化」を目指す。

人工衛星やドローンによる観測は、広い範囲を一度に見渡し生活環境に役立つデータを「点」ではなく「面」で捉えます。

人工衛星は地球の回りを繰り返し飛んでいるので、現地に行かずに、同じ地域を定期的に観測することができます。
過去と現在を比べ、時間の経過に伴う環境の変化を知ることにより、未来を予測する手掛かりになります。

INSTRUCTOR講師の方々

衛星リモートセンシング技術について専門知識をお持ちで経験豊富な方に技術指導を頂くとともに、
「環境テクノ リモートセンシング技術勉強会」を設置し、専門家の講師を招き勉強会を実施しています。

衛星リモートセンシング技術について技術指導をいただく専門家のご紹介

東京大学名誉教授。
衛星リモートセンシングを用いた地球環境モニタリング、アジア環境・災害評価システムの構築などをおこなう。
日本リモートセンシング学会、日本写真測量学会、計測自動制御学会、環境科学会、米国電気電子工学会(IEEE)、会員。

京都大学工学部航空工学科(卒業、1977)、同工学研究科(修了、1979)、東京大学(博士(工学)、1999)。
1979年4月から2015年3月まで宇宙航空研究開発機構。2015年4月以降、東京電機大学 理工学部 建築・都市環境学系 教授。
SAR(航空機、衛星)の映像化処理、校正、干渉SAR解析,ポラリメトリックSAR、全球森林解析などをおこなう。
IEEE Geoscience and remote sensing学会(Fellow、2011〜),日本リモートセンシグ学会,日本測地学会、会員。

博士(造園学)東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻修士課程1995年3月修了。
1997年4月 東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 助手。2002年4月 同 講師。
2010年4月 同 准教授。2018年4月以降、東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 准教授。2021年4月 同 教授
衛星データを用いた、ヒートアイランド緩和のための緑地形態、計画の研究および
グリーンインフラを考慮しての都市計画などをおこなう。日本造園学会、日本都市計画学会、会員。

所属団体

衛星リモートセンシングの技術的な動向、活用事例の共有、
実用化に向けての協議を実施する団体に所属しております。

・横断型基幹科学技術推進協議会員

・日本リモートセンシング学会(RSSJ)

・衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)

・一般財団法人リモート・センシング技術センター賛助会

PROJECT研究開発

リモートセンシング コンソーシアム

SARデータを活用し、過去・現在・未来を
把握するために集まったチーム

リモートセンシング コンソーシアムは、株式会社環境テクノ、合同会社シグマサー、中日本航空株式会社の3社が持続可能で暮らしやすい社会の実現のためにSARデータを活用し、過去・現在・未来を把握するために集まったチームです。地球環境の保全に貢献し、災害に強い社会をつくるため、データの観測・解析・解

竹林マップの作成

竹林の資源化による
地域産業再生と国土強靭化。

里山の竹林は人々の生活に密着し維持されてきましたが、海外からの安価な竹材の輸入増加や化学燃料の普及によって産業が衰退し、農村の過疎化も伴って整備が追い付いていません。その結果、全国的に放置竹林が里山の環境を破壊する「竹害」が拡大し、対策が必要な課題となっています。竹の繁殖力は非常に強

ごみ埋立処分場の抽出

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社会問題の改善を目指す。

ごみ問題は、大気汚染、処分場の不足、不法投棄による環境破壊等の社会問題を引き起こすため、世界的に深刻な状況にあります。その課題解決に必要な、ごみの処理・管理に関しては、各国の経済成長率や、法制度、社会背景などの要素が複合的に絡み合い推進されるため、開発途上国ほど抱えている問題が大きくなりやす

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